ヨガ インストラクターのブログ

杉並の和田にふたつのこども食堂ができました

こども食堂.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





2016年に私が熱くうざーく燃えた目標があります。


1つめは以前ブログに書いた『踊ること』。
(2月は自分の体力をはるかに超えてクラスに出て、
現在燃え尽き症候群中)

2つめが、私の大好きな東高円寺のカフェ『バードバス』
スタートする、『バードバスこども食堂』の
バックアップをすることでした。


『バードバスこども食堂』はNPO法人・
ゆるゆるまーまさんの『はっぴー子ども食堂』
との協力体制のもとに3/3にスタートし、
わだにふたつのこども食堂ができました。

この2つの子ども食堂を支える大事な
サポートをヨーガクラスに来ているK子ちゃんが
担っています。
去年からK子ちゃんとふたりで、
絶対に実現しようね!応援しようねと
夕日に向って砂浜を走るJK(女子高生)のごとく誓い?あいました。
生徒さんが自分のやりたいことを
実現し、花開いていく様子を微力ながら、
応援をできる私も本当にはっぴー。

つまり私個人に関して言うなら、
この人たちをとにかく応援したくてしたくて
この活動を始めました。


マスコミでは家庭の経済状況によるこどもの孤食が
取りあげられています。

けれど核家族の共働きはあたりまえの現代、
孤食はごくごく日常の風景になっています。

冬の夕方6時頃、ランドセルに黄色のカバーがついた
小学生(つまり1年生です!)が学童帰りでひとりで歩いていると
『こんな道をひとりか......』と思い、
私も思わず心配で後を追ってしまいます。

そのこはひとりで鍵をあけて家に入り、
しばらく家にひとりかもしれません。
もしかするとごはんもひとりかもしれないのです。


私も同様な状況で娘に鍵を開けさせることがありました。
今から思えば大通りから玄関丸見えの我が家は
とてもありがたかったし、
私たち親子の存在を知ってくれてるご近所も
力強い存在でした。


バードバスを切り盛りする二人の
美女はこどもだけでなく、
孤食のお年寄り、いや、お年寄りだけはなく
ひとりでごはん食べてる人みんなに来て欲しいと
言っています。

『このふたつの子ども食堂は地域の方達が集まって、
楽しくご飯を食べましょう!
そして地域のお知り合いを増やしましょう!
という主旨のもと始まっています。
この食堂で知り合った方同士がまた外で会った時に
「こんにちは!」ってご挨拶できるようになったら
私達はやった!って思うんです。』

こんな風にふたりの美女たちも語っています。

つまりここはみんなの『こども食堂』に
なる予定なんです。

果たして初日は赤ちゃん連れのママや、
子連れのママで賑わいました。


カレーはヨーグルトに漬けた鶏肉が
とろとろに溶けてこれでもか!の具ださくさん。
写真 2.JPG


新鮮な泥つきの小松菜を洗うのがたいへんだった
渾身の白和えです。ごまは私が山椒のすりこぎで
すったんですよ。
写真 3.JPG



かぼちゃのマッシュや頂いたオレンジ。
今回は下準備をバードバスのおふたりが
ほとんどやってくださってました。
労力が一部に集中すると続きません。
今後の課題です。
写真 5.JPG





 

 

私たちボランティアスタッフは
食事作りや配膳もですが、

小さな赤ちゃんをお預かりして
ママたちにゆっくりごはんを食べてもらう
お手伝いもできました。

写真 4.JPG

私とK子ちゃんも3ヶ月の真新しいふっかふかな
小さな赤ちゃんをだっこしました。
久しぶり!



食堂裏.png

















次回は4月7日(木)バードバス子ども食堂(cafe Birdbath)

4月15日(金)はっぴーこども食堂(ゆうゆう和田館)
ご予約は3月19日よりです。




















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