ヨガ インストラクターのブログ

秋冷えを呼吸法で温める。パルファン・ブレスヨーガ

ジョンヌ.jpg8月下旬からの天候崩れに、大地も人もだいぶまいっていますよね。

各地の水害の様子をみながらここまではないものの、
人のカラダも急激な天候に対処できず、
水分がたまりすぎたり、代謝の勢いが落ちて困る時期だなろうなぁと
感じてます。


だるい。
関節の痛み。
めまい。
むくみ。
眠い、を通り越して、動けない倦怠感。

重篤な状態ではないですが注意力を欠き、
いつもならしないミスを起しやすいですよね。

(私も先ほどドラム洗濯機の扉に洗濯物を挟んでスイッチを
押したものだから床を水浸しにしてしまいました)

このエネルギー不足、
もしくはエネルギーが淀んで動かない状態にカツをいれるため、
今週からみぞおちの呼吸法をしています。
ヨーガではみぞおち(ほぼ胃の裏と考えてください)の裏に蓄電池
の役目をするマニプーラチャクラというエネルギーポイントがあると考えます。
この蓄電池に電気を蓄える太陽光パネルみたいな働きをしているのが
呼吸法で、電気は吸った呼吸の中に存在する『プラーナ』という物質です。

最近流行の外ヨガ、海や山でのヨガは、
サンサンと降り注ぐ太陽光下でグングン蓄電するみたいなものです。
だから超気持ちよいのです!!!

でも東京の杉並区や新宿区では......降り注ぐ太陽にはならず曇り空みたいなもので
石垣島やハワイに比べれば
残念なことに、
エネルギーはだいぶ薄まっているだろうなあと思われるのです。

この元気不足な時期、なんとしてもプラーナを補給したいのです。


なのでこの時期は精油の力を借りるクラスをやって、
チャージを助けようと思います。

写真のパルファンは石油を使わない日用品を作っているシナリーという
メーカーさんのものです。
数種のエッセンシャルオイルをサツマイモから作った醸造用アルコールで
希釈しているので空気にうまく拡販してくれるので、呼吸法にはとても向いているので
私は10年来これを愛用しています。
グレープフルーツ、オレンジ、レモン、プチグレン、アオモジなど
柑橘系の香りで秋冷えで停滞している消化器系の強化や
たまった水分を排出する利尿作用が期待できます。

これをふんだんに使った空気の中でヨーガの技術を使って、
プラーナと呼ばれる元気になるエネルギーをチャージしましょう。

今週の杉並のヨガハウス、ユリアナガーデンでのグループレッスンは

9月19日(土)9:30〜10:40
参加費用¥1,500ただし今回は材料費として別途¥500を頂戴します。
参加ご希望の方は以下のアドレスへ。前日金曜日20時まで受付けています。

yuriana318@ybb.ne.jp
詳細は↓
http://kir014539.kir.jp/yuriana/

あと昨日9/15の読売新聞一面の広告欄に先日出版した『がんばらないらくらくヨガ』出ました。
私はボンヤリしていて買い忘れてしまいました。
どなたか持っている方、譲ってほしいかも、です♡♡


写真.PNG








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