ヨガ インストラクターのブログ

お腹を温め食べ過ぎ防止

食べ物.JPGさっき届いたパルシステムの食材です。病みあがりでカラダが冷えて
やたら発注しまくったんですね。これ、冷蔵庫にはいるんだろうか。。。

天高く馬肥ゆる秋っていいますが、
秋の食欲の犯人は寒さにむかってカラダが縮んでねじれ、
腎臓を直撃して冷え、結果不要に胃酸が出てしまい、
それをカバーしようと食べてしまうんですね。

食べれば胃腸が動くんでいっときは気持ちよいのですが、
結局食べ過ぎるとお腹が張って便秘、生理痛、風邪もひきやすくなります(→実例=先週のわたし)

食欲を抑えるのはムリなんで、腎臓をあっためる冷えとり対策で
不要な食欲を撃退しましょう。

1)腰椎3番の動きをつくっておなかを温める。

これはクラスで準備運動でやる膝をたて左右に倒す運動
の変化形です。

1.膝をたて、左右にふれ幅1センチぐらいの気持ちで20回程度ゆらす。
※腰椎3番が硬い場合はゆっくり滑らかにはやりにくいです。
呼吸はとりあえず自然に。

2.動きがスタート時よりなめらかにやわらかくなってくると
腰が暖かくなってきます。
そうしたらクラスでやるように左右どちらでも気持ちのよいほうに倒し、
自然に呼吸します。

そうすると、お腹の中、おへその下が温かくなる。
ひざが涼しくなるなどの状態になったら大成功ハナマル。
よい感じに脱力するのがいちばん大切です。
そのほか、どこかで私に会ったときに、別バージョンをきいてね。

2)ひじを温めてのぼせをとる。

指浴もとても有効だけど、肘湯こその冷えとりの味方です。

お風呂にはいったときに桶にお湯を組んで、そこに肘をつけておきます。
余裕のある人は肩甲骨の間まで温まってくるので、そこのつまりを
指と爪先から抜くように意識をもってゆくと首肩がぐっと楽になります。

小さいお子さんがいてお風呂が戦場の方はこのやり方。
通勤電車の中でも目立たずやれますよ。

ひじの内側をもう一方の手で温めて10回ていどの呼吸。
首肩が楽になったらOKマークです。

今週22日はスタジオ工事のためお休み。
来週29日にグループレッスン11時よりしっかりありますよ。

12月はカレンダーどおりにグループレッスンあり。
プライベートレッスンも月、水、金に予約受付けています。







コメントする