赤毛のアン。
小公女。
ひみつの花園。
ケティ物語。
ムーミン谷のなかまたち......。

実話系では『大草原の小さな家』か。

いずれにしてもこの時代の『お茶の時間』のゆたかさに子供の頃から
あこがれた。

パンケーキ、色とりどりのお菓子と銀食器、
美しいやさしいふちどりのお皿、ティーカップ。

とりわけ、庭の緑に囲まれてのティータイム......。
何かあれば、言葉より何よりワガママなムーミン谷のトロルたちを
慰めるムーミンママのコーヒーとパンケーキ。
迎えるお客様にまず自家製パイとコーヒーでもてなす
大草原のかあさん、キャロライン。
多分憧れは、ママたちのあったかくさりげない気持ちだったんだろうなあ。

ぜひ彼女ら手ずから温めたお皿にのったパンケーキやパイを、
エプロンドレスにおさげ髪の（こどもの）姿で、今もほおばりたいと
思っている私がいる。

そうだ。憧れのティータイムをやろう。

ちなみにうえは信州のバラクライングリッシュガーデンのカフェ。
まずはこんな感じに想像の翼をひろげてみる。

yuriana garenは......
まだこんなかんじ......。


先日オザキフラワーガーデンに行って、
やっと敷石とバラ用の土を仕入れて。
エプロンドレスじゃないが、夏のご近所ルックのワンピ姿で
沖縄のサンピン茶のティーバッグと大好きなお店での
アップルパイ、日本の風景ブタさん付きでティータイム。


黒執事のセバスチャンがお茶のサービスをしてくれた
ことにしてみた。。。。
だいぶ出だしの書き出しとつじつまが合わなくなったが、
次回のお茶会と庭の進化にご期待ください。