ヨガ インストラクターのブログ

ただいま恋愛中......なのかもしれません。

120903_092740.jpg......といっても既婚者のワタクシが別段不倫をしているわけではありません。

現在本番前でいつもよりずっと濃くフラメンコのそばにいます。
このとびきり気ぐらいの高い私の意中の『ひと』は、たいへん気難しく気高く、
まるで振り向いてなんかくれない。

ほんとうにフラメンコのそばにいると、
立ち去る男のコートの裾にとりすがるような、
ドラマッチックなオンナの気分になれます。
日本とは天地ほど違う熱く分厚い躍動するリズム。
いいとか悪いとかではないけど、この世界の東のはしっこの日本には
まるでない異質。
それを日本人が追っかけるには、あまりにもあまりにもムリを感じます。

幸いなのか不幸なのか、人間の男にそれほど惹かれたことは
なかったですが、別物で体験できているのもこれまた幸せなのかも、
とちょっと思ったりもします。

15年ぐらい付き合ってて?好きとも思えなかったぐらい、
惹かれていることに今頃驚いています。
これもまた水星が逆行している星エネルギーのせいなのかしら。

.........。

なんでこんなこと急に書き出したかというと、
占星術に造詣が深い石井ゆかりさんの『筋トレ』というコンテンツに、
今年の魚座(わたし)についてこんなくだりがありました。

私たちは「愛」というものに限りない夢を描きます。

守ってくれる力、認めてくれる力、世話してくれる力、

甘やかしてくれる力、充たしてくれる力、望みを叶えてくれる力。

そうした力が全部集まって、

「愛」ができているだろうと想像します。

でも、実際のところ、

愛の世界はそうしたものとはかけ離れています。

努力しなければならないこと、自分と戦わなければならない場面、

リスクを負う覚悟、愛の周辺にあるものを理解し受け止める胆力。

愛の夢とは正反対のシビアな世界が、そこに待っています。

今さらなんですが、なるほどねえ、と思ってしまったわけです。
そおかあ、私思い切り愛に未熟で、今頃ちょっと味あわせてもらっているんだぁ。
そしてこんな風に思いつめきって痛いのが、幸せなんだと知らされてます。

これはほんとうに蛇足ですが。
こんな私が魔女仲間と組んで『恋力』をチューンナップするWSを3月に企んでいます。
このHPにもいずれご紹介しますが、とりあえず興味のある方はこちらへ


明日のリハーサルとりあえず乗り切ります。

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