ヨガ インストラクターのブログ

足の小指にきく『カラダのキモチ』

ネコ手.jpgこんばんは、yurianaです。
最近クラスで足指のほぐしをしているときに、
『小指の気持ちを訊く』練習をしています。

脳から遠いい足指は感覚が鈍く、
とりわけ小指はなんとなくオマケみたいな存在で
取り残されてます。
でも実際は頭痛や腰痛など、
その他体調不良と足指のタコ、指の関節、骨の状態とは
深いかかわりがあります。

だいたいの方の小指はまず外反や内反してます。
人はそれを『正しい位置』に戻そうと、
型にはめようとします。

けれどそれでは指は言う事をききません。
なので、『どうしたいか』を尋ねてやる。
かならず『小指』はいきたい方向を持っており、
それはカラダにとって気持ちよく、
歪みや痛みをとりのぞいてくれるカギになります。

ところが。

『小指』が気持ちよい記憶を持ってないので
どうしたらよいのか、たいていの方はわからないのです。

さてこんなことを考えていたときに、
CWP(クリエチティブ・ウイッチ・パワー)の仲間である
近常よしかさんのブログを読んでいて、
人の気持ちや感情も同じなんだと気付かされます。

いつもいつも『すべき』こと『ねばならない』など、
自分の外からの要求、あるいは親とかにすり込まれた思い込みで
動くわたしたち。
じゃあ『したいこと』『なりたいこと』ってなに?

まずは自分に尋ねるひつようがありそうですね。

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