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日本プロポリス(株)様からご依頼いただいた、『プロポリスキャンディ』のパッケージ
リニューアルをさせていただきました。
のどを大切にしたい人に、人気の商品だそうです。

ターゲットを30代以降の女性にあわせ、
決して安くはないキャンディ、どんなお店で購入してほしいか
購入動機を設定。
その結果、イラストを使ったナチュラルなイメージで
10案作って絞り込みました。

ダミーも作って実際にそこにある状況で、どういう感覚になるかをクライアント様と一緒に検証し
選びました。商品のオリジナル性が一番如実に感じられる案が採用になりました。

イラストは、ゆかさん、デザインは山里です。

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日本プロポリス(株)様の製品は
プロポリスの名産地ブラジルから輸入し、日本の工場で製品化しているそうです。

私は過去に、プロポリスをインフルエンザ対策で購入した経験がありますが
プロポリス特有の渋みとあまりに不味さに継続を断念しました。

だから、今回、日本プロポリスのプロポリス原液をいただいたとき
独特の渋みがなく、美味しくてびっくり!(ちょっとピリっとします)

なにやら、ミセル抽出法という製造方法が良いらしいです。

またなぜブラジルが名産地なのか?というと、

・・・そもそもブラジルには広大な無公害エリアが残っていて、
プロポリスに環境汚染による残留物があまりないということ、

亜熱帯で温度が高く厳しい環境の中でも
力強く育つ生命力のある植物が群生していること、

というのがその理由なんだとか。

プロポリスとは、簡単にいうと、ミツバチが巣を守るための防御壁です。
お花の蜜というよりも、植物を採取し、作り上げるものだそうで
細菌やウイルスなど様々な外部環境から守ってくれる効能で
知られるようになったのだそうです。

なんだか●●に効くみたいだ、●●にも効くようだ、という話が広がり、
その検証が必要なのではないかということで
現在、大学の研究機関で研究が続いているそうです。

それでも現段階では食品。

手にとって、美味しく利用していただけることが大事!
ということで、買いやすいデザインを目指した今回のパッケージデザインのお仕事でした。


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KAYAHATでは縁あって歯医者さんのサイトを結構作っています。私たちに依頼される歯科医院の院長先生は、デザインが人に与える影響を比較的わかっていらっしゃる方なんだと思います。
いろいろお話を聞いているうちに、こういう感じにしたい、ということがご要望として必ず出てきます。ですので、どの歯科医院サイトも個性的です。



歯科奥村医院様は東京都中野区の駅近にある歯科医院で、生活感のある賑やかでいい雰囲気の商店街の中にあります。
サイトのご依頼をいただいて制作したのは、もう6年前になります。先代から受け継いでいる歯科医院を大事にリニュアルされた院内を拝見し、
アンティークな雰囲気と親しみやすさを出したくてイラストを描きました。とても気に入って頂いてあれからずっとメンテナンスをさせて頂いていますが、
今年はグーグルがモバイルフレンドリー&ファーストに移行しましたので、それに対応するために新たにスマートフォンサイトを作成いたしました。
おしゃれなのスマートフォンサイトができたかな、と思います。

イラストの女性は、春になるとマフラーをしなくなります。ちょっと遊び心を入れました。

湯河原のポータルサイトができました。

湯河原は、東京など関東圏からはとても近い、箱根や熱海の隣町です。

毎週末でも、ゆっくり疲れを癒すために行けるような距離です。

〜箱根・熱海のようにメジャーではないし、人もあんまり多くない。〜

"私の湯河原"って言ってもだれも文句言わないような、穴場的な場所です。

とっておきの、お気に入りの宿を見つけてゆっくりするために行く。

それは、明治〜大正〜昭和の文豪も、そうだったらしいです。

夏目漱石、島崎藤村、与謝野晶子、そうそうたる方々です。

昔から今に伝わる湯河原の魅力を存分に味わえるサイトに...

...してしまうと、誰も行かなくなるから、

小出しにしたサイト、です。

[湯河原]https://iyashiba-yugawara.com/



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明治の館 X'mas box

明治の館様のクリスマスケーキの箱をデザインさせていただきました。
アンティークで甘過ぎず、他では見る事の出来ない、
明治の館にしかない、オリジナルなイメージに仕上げました。

[作品ページ⇒]

明治の館 クリスマスケーキの箱デザイン

明治の館40周年記念 復刻メニュー

明治の館様の40年前の人気メニューを復活させ、7ヶ月間、月替わりで1品ずつ提供するという企画。

"お料理をイラストで表現してほしい。40年前のレトロ感で"
というオーダーでイラストとデザインを制作。
テーブルマットとコースターを作成させていただきました。

明治の館様自体が、国の登録有形文化財に指定されるほどの価値ある洋館をレストランにしているので
その空間自体がすでにアンティーク調なんです。

[作品ページへ⇒]


明治の館 40周年記念テーブルマット スパゲティ

銀座吉兆庵 たいやき総本店 看板

たいやき屋さんを店舗展開していく銀座吉兆庵様のブランディングをさせていただきました。
ロゴマークや看板等のアートディレクションはKAYAHAT中林、筆文字は作家の中村ちひろさん、
総合管理とパッケージデザインは山里担当、撮影はd'Arc models and factory。

たいやきに、"天然"と"養殖"があるって、はじめて知りました。

[作品ページへ⇒]

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日光の洋館レストラン明治の館様のサイトを作成させて頂いたのは4年前、

観光地である事もあり、外国からのお客様が多いので、東京オリンピックを見据えて多言語化することになりました。
その際、スマートフォン対応も必須です。

日本語版はまだPCのままですが、先行して英語版・中文版はレスポンシブウェブで制作しました。

いざ出来てみると、日本語版も必須だなと思います。

2018年(平成30年)の営業を開始します。本年も様々御世話になります。

今年は戌年。 前回の戌年は2006年、景気が回復基調で、まさかのリーマンショック前、
表参道ヒルズが出来たり(ちょっと残念だった記憶も)なんだか明るめの年だった気がします。
今年も明るめのスタートで参ります!

※DOG eat DOG! ジョニミッチェルの音楽が聴こえてきそう... 

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暑い夏の日のお仕事、完成を思い出すとまぶしい太陽を思い出します。極寒の今日、やっとサイトにアップするのもオツなものです。
以前、山里が20年以上居住しており、事務所もあった荻窪で、非常にお世話になった皮膚科の医院のご子息が歯科医院を開いてらっしゃり、今回のご依頼をいただきました。あまりの偶然に驚きました。ご依頼は奥様がネットでみつけて来られたのです。しかも現在は南青山です。ご縁ですね〜、不思議です。
とても誠実で技術力の高い歯科医師でいらっしゃる院長先生と、クリエイティブでコミュニケーション力の高い奥様、お仕事をしていてもやりがいのある、素晴らしいクライアント様でした。
ハックスター様と、初めてのお取り引きでしたが、とても誠実に一緒に企画を考えて下さり、最善の施行をして下さいました。
サイン看板 デザイン荻



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