お知らせ & ブログ

明治の館 X'mas box

明治の館様のクリスマスケーキの箱をデザインさせていただきました。
アンティークで甘過ぎず、他では見る事の出来ない、
明治の館にしかない、オリジナルなイメージに仕上げました。

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明治の館 クリスマスケーキの箱デザイン

明治の館 X'mas box

明治の館 X'masケーキの箱デザイン
明治の館 X'masケーキの箱デザイン
明治の館  X'masケーキの箱デザイン
明治の館 X'masケーキの箱デザイン
明治の館 X'masケーキの箱デザイン

明治の館 X'mas Box クリスマスケーキの箱

明治の館のクリスマスケーキの箱をデザインしました。

明治の館40周年記念 復刻メニュー

明治の館様の40年前の人気メニューを復活させ、7ヶ月間、月替わりで1品ずつ提供するという企画。

"お料理をイラストで表現してほしい。40年前のレトロ感で"
というオーダーでイラストとデザインを制作。
テーブルマットとコースターを作成させていただきました。

明治の館様自体が、国の登録有形文化財に指定されるほどの価値ある洋館をレストランにしているので
その空間自体がすでにアンティーク調なんです。

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明治の館 40周年記念テーブルマット スパゲティ


明治の館 40周年記念テーブルマット スパゲティ
明治の館 40周年記念テーブルマット ハンバーガー
明治の館 40周年記念 コースター スパゲティ
明治の館 40周年記念 コースター ハンバーガー
明治の館 40周年記念 コースター ステーキ

明治の館〜40周年記念テーブルマットとコースター

40年前の復刻メニューをレトロ感のあるイラストとデザインで表現。月替わりで7ヶ月間・7種類。(ウェブサイトでも毎月、連携して掲載)[ Art Director:Nakbayashi/Design & Illustration:Yamasato ]

銀座吉兆庵 たいやき総本店 看板

たいやき屋さんを店舗展開していく銀座吉兆庵様のブランディングをさせていただきました。
ロゴマークや看板等のアートディレクションはKAYAHAT中林、筆文字は作家の中村ちひろさん、
総合管理とパッケージデザインは山里担当、撮影はd'Arc models and factory。

たいやきに、"天然"と"養殖"があるって、はじめて知りました。

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荻窪わかまつ歯科[看板サイン]

荻窪わかまつ歯科サイン 看板
荻窪わかまつ歯科サイン 看板 夜
荻窪わかまつ歯科サイン たて看板

荻窪わかまつ歯科[看板サイン]

ガラス面全面デザイン・内照式、スタンド看板制作。院内の状況に合わせてオリジナルに内照を検討、院内に影響を与えない薄型を実現!点灯と消灯のタイマー付き。スタンドにはパンフを入れるケースと毎月のお知らせチラシを入れる掲示板をオリジナルで制作。 
[Art Director:Nakabayashi,Yamasato /Signboard production:Huck Ster]

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日光の洋館レストラン明治の館様のサイトを作成させて頂いたのは4年前、

観光地である事もあり、外国からのお客様が多いので、東京オリンピックを見据えて多言語化することになりました。
その際、スマートフォン対応も必須です。

日本語版はまだPCのままですが、先行して英語版・中文版はレスポンシブウェブで制作しました。

いざ出来てみると、日本語版も必須だなと思います。

pc_hand.jpg私だけでなくスタッフも、
KAYAHATは、
スタッフ各々が、それぞれの人生にあわせて
働き方を決められるようにするほうが、
仕事のパフォーマンスが上がるのではないか?と、考えています。

もちろん、いろんな個性・考え方がありますので、一概には言えません。
しかし、どうしても自分の意思ではいわゆる一般的な会社員の形態がとれない、
生活スタイルも変えられない、という状況が存在します。

例えば、出産、子育て、介護、病気、等です。

私自身の経験から、スタッフにも以下のような条件で働いでいただきました。
必ず毎日仕事場に通うの必要はなく
納期を守ってきっちり仕事を納品してくれればOK、
コミュニケーションを営業時間内に必ず取れるようにしてくれればOK
まるで外部スタッフですが・・・。
何をもって会社としての結びつき、一体感が得られるのか?帰属意識が生まれるのか?
一番工夫したのはこの点です。これは後述します。

なんだかんだと、この働き方をスタートさせてから、10年経ちました。
これは"テレワーク"に相当するのかどうか? 管理するのは正直大変であり、
実際は雇用保険と労働保険を適用するのも一苦労なので、仕組みとして成立するには
まだまだ、これからなのだろうと思います。

この働き方を10年以上実施した感想を、当の本人から聞きました。

メリット:
・どれだけ遠くても一緒に仕事ができる。
・通勤の労力、時間、交通費が不要。
・通勤時間が無く、その分の時間も仕事ができる。
・時間制限なく一日中 仕事ができる。(←デメリットも有り?)
・自分の一番集中できる方法で仕事ができる。
・今の時代は、テレワークに便利なツールがそろっている。
・ネット(Skype や LINE)でリアルタイムに打合せができる。
・電話だと、先方の都合が悪い時があるが、ChatWorkやメールでは、  相手の都合がわからなくてもメッセージを残せる。
・体調管理しやすい。
・よほど重病でない限り、体調が悪くても仕事ができる。(←デメリットも有り?)
・ペットの面倒(介護も!)が見れる。
・家事と両立しやすい。
・服やメイクにお金も時間もかからない。  (※平日はラフな格好&ノーメイクなので、人前やWEBカメラに出られません。)

デメリット:
・時間制限なく一日中 仕事ができる。(←メリットの方が大きいです)
・よほど重病でない限り、体調が悪くても仕事ができる。(←メリットの方が大きいです)
・休日も仕事をしてしまう。
・設備や環境が自前なので貧弱になりやすい。
・データの消失やセキュリティが心配。(PCウィルス、PCやHDの故障、泥棒、災害などで。)

事実、彼女には、介護のときも、
ご自身のガンの闘病時にも(決して無理させたわけではなく!)働いていただくことが出来ました。
当人の手術後1年は、さすがに私も頼みづらかったのですが、
逆に"お仕事を下さい"と云われ、

それでは、と
かなり量を少なく
責任と負担のないものをお願いしました。

(その間、穴を埋めてくれたのは、外部スタッフの方々です。
本当に有り難いです。感謝です!)

その後、2〜3年かけて復帰してくれたときは、本当に嬉しかった〜。

今では技術もスピードもパワーアップし、
非常に頼りになる、当社になくてはならない存在です!

但しテレワークは、だれでも簡単に一定レベルを保って仕事が出来る・・・・
とは、ちょっと思えません。

自分を律する真面目さと、
仲間がいないところで仕事への情熱を維持し続ける情報収集力、精神力。

これがなければ、あっというまに仕事の質もスピードも落ちていきます。
きっと。

これが出来てるうちのスタッフ、
実はかなりの人間力の持ち主ではないだろうか?
と、考えるこの頃です。



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